【公1:県内の河川及び湖沼における水産資源の増殖促進に関する事業(増殖促進事業)】
県内における河川及び湖沼を取り巻く環境は、社会経済の進展による生産拡大及び生活様式の変化に伴う人為的汚濁廃水の増大、更に河川工事、自然流水量の減少等により自然生態系が大きく変化し、水生動物等の生息環境が著しく損なわれ、魚類等の水産資源が年々減少している。水生動物等にやさしい生息環境づくりを推進するため、河川及び湖沼の環境改善の進展と並行して、激減している魚類等の水産資源の保護及び培養に積極的に取り組む。
ア 助成
河川及び湖沼の水産資源の増殖を促進するために内水面漁業協同組合(以下「内水面漁協」という。)が実施 する淡水魚介類の種苗の放流(アユ、ヤマメ、ウナギ、フナ)及び水産資源の確保等(アユ、ヤマメの産卵場造成等)のための事業に対し、事業費の一部を助成する。
助成対象は、効率的かつ円滑に河川及び湖沼の環境改善及び水産資源の増殖促進を図るため、長期にわたり淡水魚介類の放流を行い水産資源の保護増殖に取り組むこと等により豊かな河川及び湖沼の環境の維持に努めていることに加え、河川及び湖沼の状況に精通しているほか、各水域の増殖促進のための事業について専門的な知識を蓄積している内水面漁協に対して助成することとしている。
イ 調査等
河川及び湖沼における水産資源の保護増殖、生態系の維持及び保全、また環境保全のための調査等を実施する。
[調査内容]
年間水温調査(R5,6のみ)、遊漁者数調査(R6のみ)、アユ放流状況調査、
カワウ被害防止調査(R7のみ)
増殖促進事業
