令和4年11月7日(月)若桜町浅井の庄ノ瀬の八東川で、わかさこども園の年長の園児によるイワナの稚魚(中魚含む)の放流が実施されました。
この放流事業は、毎年町の式典行事として行われており、はじめに、若桜町の上川元張町長、千代川漁協若桜地区の水原聡代表者から挨拶がありました。
挨拶では、ヤマメやイワナが育つきれいな川にするには、山や木も大切にしなければならないということ。若桜の川にたくさんの魚が増えるように、願いを込めて放流しましょう。などの話がありました。
その後、園児による放流が行われ、魚の放流だけでなく、川の水に触れることも楽しんでいる様子でした。

園児の皆さん、お疲れ様でした。
(式典放流後、八東川に加えてその他支流にも、千代川漁協の組合員により、ヤマメ及びイワナの稚魚が放流されました。)
【若桜町のヤマメ及びイワナの稚魚放流事業の実施について】
・この事業は、若桜町が実施主体であり、毎年実施しています。
当基金は、この事業に対して、事業費の一部を助成しています。