湖山池漁協のシジミの増殖事業を見学してきました。

令和4年6月1日(水)、3日(金)
湖山池漁協では、毎年シジミの稚貝を付着させるためのネット作製、池入れを行っており、その作業を見学してきました。

湖山池のシジミの産卵は、6月頃から開始し、9月頃まで続きます。

受精した卵は、その後幼生となり、水中に浮遊します。

この浮遊している幼生を作製した玉ねぎネット漁網にたくさん付着させます。(下記作業)

ネットは、夏の間、池につけたままの状態にしていますが、その間に幼生は稚貝に成長していきます。

そして、1~2㎜程度に稚貝が成長した頃(11月頃)、ネットを引き上げて、シジミの生息に適した潮通しのよい場所に

放流します。

湖山池漁協では、このように、シジミの資源を守る取組を行っています。


一日目。漁協のそばの作業場で、玉ねぎネットに古い漁網を詰めてひもでくくり、ネットを作製しました。

 

二日目。作製したネットを、あらかじめ沈めてある塩ビ管同士を結んだロープに一つずつくくりつけていきました。

均等感覚に、横に動かないよう結びつけるとともに、池の底につかないよう注意が必要とのことでした。

 

秋には、きっとたくさんの稚貝が付着していることと思います。

秋の放流作業についても、ご報告できればと思っています。

組合員の皆さん、お疲れ様でした。

 

 【漁協のシジミの増殖事業の実施について】
 ・シジミの採捕については、漁業法(下記参照)に定められた第一種共同漁業権であり、

  県内では湖山池漁協と東郷湖漁協に免許されています。
  シジミの資源維持、増殖等のため湖山池漁協が自発的に実施している取組の一つです。
   ※漁協の組合員に限り、シジミを採捕することができます。

   →漁業法:e-Gov法令

   (https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=324AC0000000267)

2022年06月08日