令和5年3月10日(金)、日野川水系漁業協同組合主催の、箕蚊屋保育園の年長の園児25名によるサケの稚魚体験放流が実施されました。
場所は、米子市八幡の工業用水真下(鳥取県企業局西部事務所近く)の日野川です。
近年は、新型コロナウィルス感染症感染拡大防止のため行われていませんでしたが、数年ぶりの実施ということで報道各社からも注目され、当日は多く取材を受けられたようです。
園児たちは、佐藤組合長から、4年後に大きくなって日野川に帰ってくることなどの話を聞いた後、日野川水系漁協で育てられた約5~6センチのサケ1万尾を、「大きくな~れ~」という声と共にみんなで放流したとのことでした。
サケの稚魚が、大きくなってまた日野川に戻ってくるのが楽しみですね。
園児の皆さん、お疲れ様でした。
【日野川水系漁協が行う地元の保育園児によるサケの稚魚体験放流の実施について】
・この事業は、日野川水系漁協が実施主体の事業であり、毎年実施しています。
当基金は、この事業に対して、事業費の一部を助成しています。