天神川漁協が実施されたアユの稚魚放流を事務局員が見学してきました。
この日見学した放流場所は、鳥取県東伯郡三朝町本泉の天神川で、
トラックの水槽から川に垂らされたホースから、5、6㎝ほどの元気な稚アユが流れ出ていきました。
この種苗は、鳥取県栽培漁業協会が育てたものです。
県内では近年不漁となっているアユですが、今年は多く遡上しているとのことで
漁協関係者は釣果を期待しています。
解禁日が待ち遠しいですね。
組合員の皆さん、お疲れ様でした。

【漁協の放流事業の実施について】
・この事業は、漁業法(下記参照)に定められた第五種共同漁業権内の
アユの資源維持、増殖等のため天神川漁協が実施している取組の一つです。
毎年度、鳥取県内水面漁場管理委員会に事前に提出している計画に基づいて
実施されています。
→漁業法:e-Gov法令
(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=324AC0000000267)