令和5年5月15日(月)
湖山池漁協が実施した魚礁作業(産卵場造成事業)を事務局員が見学してきました。まず、魚礁に利用する葉付きの枝木を船に積み込みます。
積み込みが完了したら、池の中でも魚礁に適した場所(2箇所)に運びます。
そして、枝木が流れ出ないよう塩ビ管で囲った中に、枝木を入れて作業終了です。

湖山池といえば、今やシジミというイメージが強くなっているかもしれませんが、エビ、シラウオ、ワカサギなども生息しています。
減少している資源も大切に、維持するための取組を行っています。組合員の皆さん、お疲れ様でした。
【湖山池漁協の魚礁作業(産卵床造成事業)の実施について】
・この事業は、漁業法(下記参照)に定められた第五種共同漁業権の
エビやシラウオなどの資源維持、増殖等のため湖山池漁協が実施している取組の一つです。
→漁業法:e-Gov法令
(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=324AC0000000267)