※追記 湖山池漁協のフナの産卵床造成事業を見学してきました。

※7/25に行われた作業の続きを7/27に追記しました。

令和4年6月22日(水)
湖山池漁協では、毎年、フナの産卵、孵化を促すために、湖山池に連接する3河川にキンラン(沈下タイプの人口産卵藻)の設置を行っています。

フナの産卵期は春(4~6月)です。今年は少し遅い時期となりましたが、例年は梅雨の時期までに、福井川、枝川、三山口川の、それぞれ河口から200m~500mあたりの浅場に設置しています。(7月下旬頃撤去予定)

フナの卵は付着性卵のため、減少している水草などの代わりとしてキンランを設置することで、産み付け、孵化の手助けとなります。

設置場所の状況によって結びつけ方等は異なりますが、3河川のうち、福井川での設置の様子についてご紹介します。

河川の両側に張ったひもに、きれいに伸ばしたキンランを等間隔に結びつけ、下流方面に垂れるように設置します。


 

枝川と三山口川の設置後の状況は次のとおりです。

 

設置後は、泥やゴミが付くため、3日おき位にキンランを洗いに行く必要があるとのことです。

たくさんのフナが産卵、孵化し、増えるといいですね。

組合員の方々、お疲れ様でした。

 

~追記~

令和4年7月25日(月)

上記のとおり設置したキンランの撤去作業を見学してきました。

既に産卵、孵化後で、周辺にも稚魚は見られませんでしたが、

多くのフナの雄と雌が、産卵のために各河川に上がってきていたとのことでした。

小さな卵が残っている可能性があるため、撤去前には、念のためにキンランをふるいます。

キンランは、来年のために、洗って干してしまっておきます。

組合員の方々、お疲れ様でした。

 

 【漁協のフナの産卵床造成事業の実施について】
 ・この事業は、漁業法(下記参照)に定められた第五種共同漁業権内の

  フナの資源維持、増殖等のため湖山池漁協が実施している取組の一つです。

  毎年度、鳥取県内水面漁場管理委員会に事前に提出している計画に基づいて

  実施されています。

   →漁業法:e-Gov法令

   (https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=324AC0000000267)

2022年07月27日