鳥取市国府町中河原地内において児童によるヤマメの稚魚放流が実施されました。

令和7年6月18日(水)、鳥取市国府町中河原地内において、国府東小学校の1,2年生の児童17名によるヤマメの稚魚放流が実施されました。
放流場所は、成器地区公民館近くの、旧いきいき成器保育園の裏の袋川です。
この時期、草が繁茂しますが、放流場所周辺は事前に草が刈られて整備されていたほか、30度を超える気温対策として、熱中症予防のためのテントも準備され、万全の体制が整えられていました。
放流前には、ヤマメは『清流の女王』と呼ばれており、きれいな川でしか生きていけないこと、ゆっくりと放流してあげることなど説明がありました。

児童は、「元気に育ってね~」「大きくなってね~」などと声をかけながら放流していました。
児童の皆さん、暑い中お疲れさまでした。

 


【鳥取市国府町総合支所主催のヤマメの稚魚放流について】

 この事業は毎年実施されており、回数としては30回目となります。
 
〈事業の効果・成果(実施主体記載)〉
 ・児童に国府町内を流れる自然豊かな清流・袋川の魚や川に対して関心を深め、自然・生命
 ・人間を慈しむ心を育英した。

  当法人は、この事業に対して、事業費の一部を助成しています。

 

2025年06月19日